夏と言えば「オイキムチ・きゅうりのキムチ」

韓国で夏と言えば
オイキムチ!!!!
きゅうりのキムチ(#^.^#)
 
すでに2回作りましたよ
 




韓国でオイキムチを作るときは
白いキュウリ(백오이ペクッオイ)を使います。
 
私は韓国に来てから知りました。
また、料理によってきゅうりを使い分けるにも驚きでした^^
 
薄い黄緑色のきゅうりで
通常のきゅうりに比べると
青臭さや皮の苦さがありません。
水分も多く
きゅうり中心部分の種の部分も柔らかいです。
 
また、大きさは長く太く
通常のきゅうりの1,5倍ほどありますよ
 


https://www.yasainavi.com/img/gallery/ph420/3/103990_2014_0829_IMG_1639.jpg

「野菜情報サイト 野菜ナビ」さんの写真をお借りしました
 
普段はこちらのペクオイで作るのですが
日本で売っている材料で作れるオイキムチを紹介します。
 
 
 
材料
 
下準備
きゅうり10本(約600g)
塩(下漬け用)70g
水1リットル
 
オイキムチに挟む具・ヤンニョムジャン
 
(可能であれば、100均などで売っているビニール手袋を用意することをお勧めします)
にら1束(100g)
大根100g(人参でも代用可能)
粉唐辛子 大さじ3杯

 

韓国産またはキムチ用唐辛子(業務スーパーで発見しました^^)を 
使うことをお勧めします。
唐辛子の種類が違います。
日本の一味唐辛子は辛みが強いため、激辛オイキムチができてしまいます苦笑
ナンプラー 大さじ1
おろし生姜 5g・小さじ1杯
おろしニンニク  10g・小さじ2杯
ニンニクが苦手な方は半量にしてください
蜂蜜 大さじ1杯
蜂蜜だと味に深みが出て、発酵を促します。
なければ、グラニュー糖などの砂糖で大丈夫です。
あっさりした甘味になります。

作り方
きゅうりを3等分に切る

十字に切り込みを入れる


塩水を作る。塩70g水1リットル


塩水にきゅうりを入れ、1時間漬ける。 

しっかり水洗いし、ざるにあげて水けをきる。
(30分置いてください。)
1時間塩水に漬けたキュウリは
指で軽く押すと、写真のように十字の切込みが広がります。

きゅうりの水気を切っている間に、
オイキムチに挟む具ヤンニョムジャンを作ります。

 

 


容器を用意し、ヤンニョムジャンの材料をどんどん入れていきますよ。
にらを3センチにざく切り。
大根を千切り。
粉唐辛子 大さじ3杯
ナンプラー 大さじ1
おろし生姜 5g・小さじ1杯
おろしニンニク  10g・小さじ2杯
蜂蜜 大さじ1杯


 日本のにらは韓国に比べると、太いですね^^


韓国では魚醬(カナリ)を使うのですが
日本のスーパーで購入できるナンプラーを使用しています。
私が使用したのはコチラ↓↓

ヤンニョムジャンをお箸またはビニール手袋で混ぜます。
 

 


水気を切っておいた塩漬けきゅうりの十字の切込みに
ヤンニョムジャンを挟みます。

 

ひたすら挟む。。。
















保存容器に詰めます。
オイキムチの上にラップをかぶせ、
できる限り空気を抜いて、
オイキムチとラップを密着さてから
保存容器のふたをして、室内で1日置いてください。
(ラップをしないとちゃんとオイキムチが漬かりません。)
 
室内で1日発酵させた後は
過発酵しないように
冷蔵庫の一番冷える場所で保存してください。

 
翌日から食べごろです。
1日経つと、きゅうりからの水分が出てきますが
捨てないでくださいね^^

野菜から出た水分があることによって
キムチがおいしく長期保存できます。